私たちが取り組んだ治療法として挙げられたのが
体外受精という治療法です。
具体的にどんな治療法なのか(・・?
体外受精と顕微授精
卵巣から卵子を取り出して体外で精子と受精させる方法です。
この治療法が開発される事により妊娠の可能性が大きく広がりました。ヽ(^。^)ノ
もちろん私たちもその中の一人です(*’ω’*)
妊娠する確率
体外受精により日本でも年間約1万5千人もの赤ちゃんが産まれています。
この体外受精の治療を受けることによりどのくらいの確率で妊娠するのか気になりますよね(・へ・)
おおよそですが3回治療を受けると妊娠に繋がると言われています。
確率的には3分の1ですね!
年齢別データーによると歳を重ねると確率が下がっていることが分かります。
皆さん、今も時間は進んでいます、時間を止める事や戻すことは出来ません。
今、この時が皆さんにとって一番若い日です!
やると決めたらすぐ行動に移してくださいね٩( ”ω” )و
体外受精治療の流れ
病院や患者さんの個人の体質や体調などによって細かな流れは変わるかもしれませんが
私が治療を受けた流れです(^^♪
1、排卵誘発
薬を投与し複数の良い成熟卵胞を育てる為の工程です。
2、採卵、採精
卵胞が成熟したら採卵を行います。
個人差はありますが大体10個ほどの卵子が採取できます。
ちなみに、妻は少ない時で4個、多い時でも7個でした。
多いのに越した事はないですが量より質ですね(^^♪
同時進行で精子の採取も行います。
採精室でマスターベーションによる採取です。
夫は精子が少ないので以前に凍結していた精子を使います。
3、受精
採取した卵子の上に状態の良い精子をふりかけます。
受精卵が出来るのを待ちます。
私たちの受精工程ですが1回目は精子を振りかけての治療でしたが
2回目以降は精子の数に限りがあったので顕微授精法での治療に変えました。
4、培養
受精卵は卵管や子宮と同じような環境に設定されている培養液の中で
細胞分裂をし4分割胚、8分割胚と分裂をします。
5、胚移植
受精卵は4分割胚もしくは8分割胚になったところで子宮に戻します。
これを胚移植と言います。
受精卵が子宮内膜に根を張り、着床すれば妊娠にいたります。ヽ(^。^)ノ
6、妊娠判定
肺移植から14日後に妊娠判定を行います。
尿検査で妊娠反応が出れば待ちに待った妊娠が確定です。(∩´∀`)∩
私たちはこの工程を5回ほど行いました。(^^)/
成功すれば痛みや辛さなんて吹っ飛んじゃいますよ~٩( ”ω” )و
成功する秘訣は成功するまでやり続けることではないでしょうか(*^▽^*)
また、私たちが妊娠までに行った方法や妊娠の効率を高める方法を紹介しますね(^_-)-☆
ではでは、皆さんのコメントなどをお待ちしております。m(__)m
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